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高木静子さん

2018/ 08/ 07
                 
 朝の散歩途中、唐突に高木静子さんの名前を思い出した。広島原爆の日のようすを伝える新聞報道を読んだ直後だったからかもしれない。何年か前の毎日新聞に高木さんのことが載せられていたはずと、家に帰ってから検索してみると、2016年7月28日の大阪夕刊の記事として発見することができた。

 記事のタイトルは「語ろう・戦後71年 大阪の88歳被爆女性、一人でも証言続ける 所属団体解散から12年」。

 今から30年ほど前、当時勤務していた中学校の修学旅行の行く先のひとつが平和学習の総仕上げとしての広島だった。広島修学旅行へ向けての事前学習。なかでも、生徒たちに高木静子さんの被爆体験を聞かせることを平和学習の目玉にした。

 どのような経緯で高木さんの被爆体験を聞くことになったのか覚えていないが、最初にお会いしたのは同僚と共に二人で講演依頼に行った高木さんの大阪市内の事務所。その時の話の内容は、今となってはまったく記憶になく、修学旅行に向けて「修学旅行News」という通信を発行していたので、それを持参したかもしれないということだけだ。

 そして高木さんによる被爆体験講演会。

 講演終了後、「高木さんにお礼の手紙を書こう」という内容の通信を発行し、生徒全員の手紙を高木さん関連の「修学旅行News」と共に発送した。一連の取り組みを行なったのは修学旅行前年の2年生の二学期。

 学期末に思いも寄らず、高木さんの事務所の催しに招かれ、戸惑いながら出席したことを覚えている。

 高木静子さん、存命ならば90歳。
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